ベルギー アントワープで眼鏡店を経営していたウィム・ソーメルス(Wim Somers)とパトリック・フート(Patrick Hoet)の2人が、“ありきたりの眼鏡にうんざり”して1987年に立ち上げたブランドです。完璧なまでに計算されたカラーリングやレンズシェイプにより誰にも真似のできない世界観を作り上げています。
その見たこともないような突拍子もないデザインは、最初は敬遠されたものです。しかし、やがて個性的なメガネを求めるクリエイティブな方々に受け入れられ、いつの間にか熱狂的なファンをたくさん抱える、ジュラを代表するブランドの一つになりました。
ブランド公式サイト
THEO: www.theo.be
創業者のチェリー・グロスはロサンジェルスでファッション・デザイナーとして活躍していた姉のミシェルと共に、1985年に「TRACTION PRODUCTIONS」を立ち上げました。「TRACTION」という名前も、ロサンジェルスの新進の若い芸術家や映画関係の人達が集まるダウンタウン、「TRACTION AVENUE」から名付けられたのです。
トラクションの独創的でアヴァンギャルドなテイストは、カリフォルニアの現代性とフランスの優雅さの2つを表現したものと言えます。
ブランド公式サイト
TRACTION: www.traction-prodlunettes.com
デザイナーのジャン・フランソワ・レイは、ヨーロッパの中心的メガネ産地の“ジュラ地方”で生まれました。
そんな彼のデザインするメガネは、先鋭的でモード感いっぱい。今や大ベテランのジャン・フランソワが手掛ける『J.F.Rey』コレクションは、とにかく遊び心が豊富。更に高い技術力で複雑なデザインを見事に立体化しています。
ブランド公式サイト
J.F.Rey/BOZ: www.jf-rey.jp
ファッションアイウェアブランドの先駆けと例えられるブランドCUTLER AND GROSS|カトラー アンド グロス。
現代においてもそのポジションは健在であり、世界中に多くのファンが存在します。オリバー・ゴールドスミスにて修行をしていた経歴をもち、眼鏡に対してクオリティーを追求するグラハム・カトラー。また、単身NYに渡り多くのクリエーターとの出会いを経験し、眼鏡に対してファッション性をもたらせたトニー・グロス。クラフトマンシップとクリエイティヴィティの融合から生み出されるオンリーワンの魅力があるのではないでしょうか。
公式ブランドサイト
http://www.cutlerandgross.com/
フランツ・ディエーター・ルーターとヨハン・グットボッドの二人がドイツ シュツットガルト郊外の小さな町ヴェルナウで1996年に始めたブランド。アートスクールで学んだ二人は80年代に出会い、お互いの感覚や夢が同じことがわかり、このコレクションを本格的に立ち上げました。
シンプルで70年代風なレトロなデザインに、より現代的な感性がプラス。圧倒的なフロントの重厚な存在感と、わずかなカーブをつけたテンプルデザイン。
角度による微妙な色の変化が楽しめるのが、REIZ germanyのアセテートフレーム。
ライツのデザインキーワードは『感動』。
『REIZ』はドイツ語で、魅力・魅惑・スリル・刺激・・・という意味。大きな喜びや驚きをREIZ germanyで感じてもらいたいという願いが込められているのです。
ブランド公式サイト
REIZ germany : www.reiz.net