日本人建築家によるシャープな建築物が多い中、異色な雰囲
気を放っているのが、この「COMME des GARCONS (コムデギャルソン)青山」。設計を手がけたのは、イギリスの建築家集団、フューチャー・システムズ。まるで宇宙船のような「ローズ・クリケット・グラウンド」のメディアセンターの設計をも手がけた彼らは、イギリスの建築界で最も権威ある賞と言われるスターリング賞を1998年に受賞している。この店舗設計には、COMME des GARCONS (コムデギャルソン)のデザイナーである川久保玲氏やインテリア・デザイナーの河崎隆雄氏も関わり、建物には珍しい青という色を使って、独自の世界を表現することに成功しています。
水玉のファサードは一見インパクト大ですが、よく見ると決して下品ではなく丸の内の仲通りのクラシカルな雰囲気に合っています。モノクロの水玉だからでしょうかね!
香港店の外観はとてもシンプルですが、COMME des GARCONS (コムデギャルソン)の雰囲気はでています。
COMME des GARCONS (コム・デ・ギャルソン)の PLAY BOXが香港に登場した時のものです。黒いBOXで中が気になりますね。
丸の内店とは対照的に大きなDOTで可愛らしいですね!個人的には大きなDOTの方がインパクトあって好きです。
川久保玲がデザインとディレクションを手掛けたこのショップは、地上5階、地下1階の大規模な空間となっており、"5 TUNNELS(ファイブ トンネルズ)"と呼ばれる緩やかなスロープの細い廊下で各フロアが繋がっています。COMME des GARCONS (コム・デ・ギャルソン)の世界で埋め尽くし、川久保玲の持つ様々なスピリットを一度に体感できる貴重な空間になっています。
外観は一見普通ですが、店内は美しいカオスと呼ばれる程いろんなものがありますよ!
1909年に建てられたビンテージ建造物に出店。店舗は7フロア構成で、アーティストLeo Sewell(レオ・シューウェル)によるRap Wrapと名付けられた柱が1階から7階まで、全フロアを貫いています。一見の価値ありな場所ですね。
その時々のイベントで変わる外観は素敵です。写真は草間弥生とのコラボディスプレイです。あー!かわいいというかかっこいい!!