2015. 12. 26 20:41:12

必見!Philippe Starck(フィリップ・スタルク)あまり知られていない秀逸作品2点

フィリップ・スタルク(Philippe Starck, 1949年1月18日 - )は、建築・インテリア・家具・食器・出版物・インダストリアルデザイン等さまざまな分野のデザインを手がける総合的なデザイナーです。有名作品はみなさんご存知かもしれませんが、ここでご紹介するのはあまり知られていないですがとても素晴らしい作品をご紹介しますのでご覧下さい。

1つ目は、Philippe Starck(フィリップ・スタルク)BONZE

'30年代のシュールレアリスムを意識したデザインのスツール「BONZE」。機能的で便利なグッズといえば、生活感のあるデザインになりがちなところ、フィリップ・スタルクの手に掛かれば、一見オブジェのような仕上がりに。

こちらは、インテリアの参考に。。ものすごい存在感ですよね。ほんとシュールですが、これ一つあるだけで部屋の雰囲気はガラッとかわります!
日本でも販売店は少ないですが、是非興味ある方は探してみてください。

2つめは、Philippe Starck(フィリップ・スタルク)GUN LAMP

出典:
hiconsumption.com

『GUN LAMP』は、銃というインテリアとは相容れない武器をモチーフにモダン照明デザインとして発表していますが、そこには富と貧困、戦争や犯罪等、多くの問題を抱える現代に対する社会的メッセージと困っている人達の為の資金を調達する慈善事業も含まれています。

こちらは、高額ですが比較的日本でも手に入りやすいので是非!!

出典:
djken5.com

種類は3種類になります。『BEDSIDE GUN(ベッドサイドガン)』(ベレッタ製の拳銃がモデル) はヨーロッパの責任を、『TABLE GUN(テーブルガン)』(カラシニコフAK-47がモデル) は東欧諸国の責任を、『LOUNGE GUN(ラウンジガン)』(米国製の機関銃M-16がモデル) はアメリカの責任を示唆しています。 その黒いランプシェードと裏側の十字は死を意味し、金メッキの銃は戦争で利益を上げる産業との非常な結びつきを意味しています。 『GUN Collection(ガンコレクション)』は、銃というインテリアとは相容れない武器をモチーフにモダン照明デザインとして発表しているが、そこには富と貧困、戦争や犯罪等、多くの問題を抱える現代に対する社会的メッセージと困っている人達の為の資金を調達する慈善事業も含まれています。

『GUN Collection(ガンコレクション)』による総売上高の20%”はFLOS社によって、”Freres des hommes Europe”協会に寄付されます。

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